◆一般社団法人湘南建設業協会
川久保暉勇(あきお)会長は、一昨年の箱根大涌谷で発生した噴火活動に対する災害復旧活動に備えた「箱根見守り隊」が昨年、神奈川県と全国建設業協会から表彰を受けたことに触れ「大変名誉あること。みなさんのおかげ」と感謝の意を表した。建設業界の景気は、相変わらず厳しい状況が続くが、「継続的に地域の安心安全を守るため、万が一に備え、雇用と経済を支えていることを自覚し、今年1年も頑張っていきたい」と抱負を語った。
◆小田原の文学に光と風を送る会
だるま料理店で行われた新年会で代表の田中美代子さんは、約20人の会員が集まったことを喜び、「会の活動は1人ではとてもできなかった。これまで続けてこられたのは、今日集まっているみなさんがいたからできたこと」と感謝の言葉を述べた。
◆ほっとファイブタウン
小田原駅東口4つの商店会で構成される同会。その代表を務める緑一番街商店会の平井義人さんは落語会や朝市など同会や商店会でこれまで仕掛けた活動に触れ「街の中に笑いを、街の中に地域のモノを」が実現し、認知されてきたことに謝辞を述べた。この日は完成したばかりの緑一番街商店会『瓦版マップ』が参加者に配られ、平井さんは「今日の参加者がこのマップを街なかへ広げてPRして」と話した。