小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年2月25日
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『ブラタモリ』を手に小田原の魅力を語る河上選手（右）と櫻井さん
「食」を通して、小田原の魅力をＰＲ―。世田谷区の二子玉川蔦屋家電で２月17日、合同会社まち元気小田原が”小田原ちゃんこ”を楽しむイベントを開催。南足柄市出身で大日本プロレス所属の河上隆一選手と、同社業務執行社員の櫻井泰行さんが司会を務めた。
当日集まったのは、母が旧城内高校出身という小田原に縁のある女性や河上選手のファンなど約30人。参加者は、日本酒の「箱根山」で乾杯し、河上選手特製のタレで朝採れワカメのしゃぶしゃぶに舌鼓を打った。
メーンのちゃんこには、久津間のかつお節や加藤兵太郎商店のいいちみそを出汁に使い、小田原産の大根や人参、地物の鯵のつみれなどがたっぷり入ったオリジナル鍋に笑顔が広がった。
海や邸園など小田原のなりわいを紹介する映像や、河上選手が語る小田原での幼少期の思い出話に、「ブリが大漁に獲れていたのが驚き」、「自然ゆたかな土地柄に魅力を感じた」などの声が聞かれた。
