小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年2月17日
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「こころの病」のある人たちにとっての住みよい地域づくりを目的に、市内12団体で構成する小田原市精神保健福祉地域交流事業実行委員会。同会主催による「おだわらハートフェスタ」が1月27日、ハルネ小田原で行われた。
うつ病や総合失調症などの「こころの病」を、身近な病気と感じてもらうために開かれたイベント。病気に関するパネル展示や福祉施設紹介のほか、施設入所者による手作りの雑貨やお菓子の販売もあり、多くの人が訪れた。買い物中に立ち寄ったという市内在住の30代女性は「病のことがわかりやすく説明されていて勉強になった」と話した。