小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年7月14日
エリアトップへ
西日本を襲った平成30年7月豪雨。現地で懸命な救助、復旧活動が行われている中、市内でも支援の輪が広がっている。
報徳九転十起人生塾(田嶋享塾長)は、広島県福山市に物資を届けるため、7月11日に小田原を出発した。倫理法人会の協力も得て支援金を募り、2リットル飲料水600本を購入=写真。同市関係者から要請を受け「本来行政やボランティアセンターを通すのが筋だが、待っている瞬間も苦しんでいる人がいる」。現地での受入れ体制を確認した上で、同塾を代表して荒木信広さんがバンに乗り込み、現地へ向かった。
市内では小田原松風ライオンズクラブ(LC)が7月16日(月・祝)、小田原駅アークロードで街頭募金を行う。午前10時〜午後3時。(小田原LCと小田原白梅LCも実施するが、日時や場所は未定)。市でも市役所2階総合案内などで義援金を受け付ける。