小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年8月18日
エリアトップへ
東京都の江戸川区陸上競技場で先月、「関東マスターズ陸上競技選手権大会」が開催され、8都県から731人が参加した。男子100mと200mのM50(50〜54歳)クラスに、市内在住の大垣徹晃さん=人物風土記で紹介=が出場。100mを12秒47のタイムで力走し、銅メダルを手にした。「関東でメダルを取ったのは初めて。素直にうれしい」
猛暑だったので、無理をせず練習のつもりで挑んだという大垣さん。スタートで少し出遅れたがシーズンベストを記録。「順位を見て驚いた。逆にリラックスできたのが良かったかな」と語った。
次の大舞台は9月7日(金)からマレーシアで開かれる、アジアパシフィックマスターズゲームズ。「調子は今までで一番良い。タイムも上がってきているので金メダルを目指す」と力を込めた。