小田原・箱根・湯河原・真鶴版 掲載号:2019年2月9日号
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県西初 フードバンク設立 福祉施設等に食品配布

社会

フードバンクの現状や課題を説明する本岡さん
フードバンクの現状や課題を説明する本岡さん

 規格外の食品などを企業から提供を受け福祉施設等へ無料で提供する「フードバンク」が、県西地域で初めて設立される。ヤオマサ名誉会長の田嶋享さん(83)を発起人に1月28日、小田原フードバンク(仮称)設立準備会が市民交流センターUMECOで開かれた。

 準備会では、横須賀市や横浜市を中心に活動しているNPO法人神奈川フードバンク・プラス理事長の本岡俊郎さん(71)が、フードバンクの現状や課題を紹介。社会インフラとして機能している欧米と比べ、国内で活動が広がらない原因を「社会の表面から『貧困層』が見えにくい」、「食品企業や流通企業にとっては、商品を無料で配るとイメージダウン。また廃棄コストを価格に織り込んでも売れている」などと説明した。

 小田原フードバンク(仮称)は、生活協同組合の協力を得ながら2月から地域内で配布活動を開始。会長に就任した田嶋さんは「生活困窮者や子どもをサポートしている団体に配布したい」としている。

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