小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2019年6月8日
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晴天の下でごみを拾う生徒ら
小田原市本町の御幸の浜で５月23日、相洋高校の生徒らが海岸清掃を行った。
海岸の清掃活動は毎年中間テストの最終日にあたるこの時期に美化委員と有志らで実施している。冬には学校周辺の落ち葉を掃除するなどの活動をしており、今回は約１２０人が参加した。
前日の雨の影響でプラスチック容器の一部やタバコの吸い殻、流木などが打ち上げられていた海岸。かながわ海岸美化財団の協力で生徒らにごみ袋が配られ、海岸一帯のごみを拾った。
年々委員以外の有志が増え、今では定員以上の希望者がいるという同校の清掃活動。美化委員長の白幡望愛さん（３年）は、「地元小田原のきれいな海を守って、ごみゼロを目指していきたい」と話した。
