小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年7月20日
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「大きいお芋がとれた」「ミミズがいる」と子どもたちが声を上げる。
NPO法人こころみ(益田麻衣子理事長)によるジャガイモ掘りが7月15日、小田原市水之尾の畑で行われ、親子連れなど約40人が参加した。
同NPOは、市PTA連絡協議会のOB・OGらが「親子で楽しめる居場所作り」などを目的に、昨年11月に発足。この日に収穫したジャガイモは、活動のひとつとして4月に植え付けたものだ。
妻と2人の子ども(4歳と1歳)と参加した小清水俊介さん(35)は「自然と触れ合う良い機会。子どもたちも楽しそうでした」と笑顔を見せた。芋掘りの後はバーベキューが行われ、掘りたての芋を使ったじゃがバターやポテトチップも振る舞われた。
益田理事長は「別の学校の子どもたちや、親同士の交流にも繋がっていけばいいですね」と思いを話した。