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「生きた日本語」が身に付く教育を 東海ビルメンテナスグループ
「質の高い日本語教育を提供し、母国との懸け橋となる人材を育てよう」。東海ビルメンテナスグループが2016年に、県西で初めての日本語学校として開校した「リバティ小田原日本語学校」には、東南アジアや南米を中心に多くの若者が在籍し、日々楽しく日本語を学んでいる。
同グループは、生徒が安全に生活できる学生寮や、温泉旅館などの保養施設も保有。日本文化に触れながら「生きた日本語」を身に付け、日本語能力試験「N1」「N2」の合格を目指せる環境が人気を集めている。
さらに、自ら学費を稼ごうと、勉学に励みながら勤労を希望する学生には、同グループがアルバイトの機会も提供。「学生たちは勤勉なだけでなく、言葉の違いを乗り越える明るさがある。職場の雰囲気を変える力があるのも彼らの魅力。学生にアルバイトをしてもらいたい場合はご連絡ください」と話す。同グループは「特に日本語能力に優れた学生が地元企業などに就職できるよう、積極的にサポートしていきたい」としている。
外国人受入支援
また近年、国内の深刻な人材不足への対策として、国が外国人労働者の受け入れ拡大を目指して法整備を進める中、同グループは外国人雇用を希望する企業と、「特定技能」の在留資格を持つ外国人をつなぐ「登録支援機関」の資格を取得。外国人の雇用に躊躇している事業主の相談に応じるほか、受け入れ先企業と一緒に外国人労働者の支援計画も作成する。
小田原で文化を吸収
同校の理事長を務める、東海ビルメンテナスグループの倉田雅史社長は「小田原は箱根、熱海、世界遺産の富士山など、さまざまな観光地が身近にあり、多くの外国人観光客が訪れるなど、国際色豊かな街並みが広がっています」と小田原の魅力を語る。
また同校の栁下正祐校長は「本校では、国際交流の懸け橋となる人材育成を目指しています。小田原での生活を通じて日本文化を吸収している生徒たちに、日本語を学ぶ喜びを伝え、夢の実現を応援します」と話した。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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