小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年4月25日
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小田原市堀之内でスイミングスクールを運営する(株)スポーツプラザ報徳は4月11日から17日まで、同スクール駐車場で次亜塩素酸水の無料配布を行った。
同社では社員が「新型コロナウイルス感染拡大防止のために生かしてほしい」と、館内で次亜塩素酸水を生成。無料配布を呼び掛けたところ、7日間で市内外から約9000人が訪れた。来場者が持参したペットボトルに、スタッフが次々と次亜塩素酸水を入れ、配布量は約5000リットルに上った。
次亜塩素酸水とは、希塩酸を電気分解して生成された水。除菌、消臭効果があるとされ、手やドアノブ、テーブルなどの除菌に使用されている。