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公開:2020年12月26日
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年末から花園ラグビー場(大阪府)などで行われる全国高校ラグビー大会に出場する東海大相模高校が12月13日、小田原市の城山陸上競技場で合宿を行った=写真。
同校ラグビー部OBが小田原市ラグビーフットボール協会に所属することなどから実現した城山合宿。三木雄介監督は「ボールの弾み方や足の踏み込みなど、天然芝での試合がイメージできる環境で練習できて感謝しています。県の代表として結果を出していきたい」と話した。
この日は試合を想定した戦術の確認などに励んだ選手たち。吉田輝雅主将(3年)は「日本一を目標にチームを引っ張っていきたい」と意気込む。同大会には神奈川県から東海大相模と、昨年優勝の桐蔭学園が出場。桐蔭は27日、東海大相模は28日に初戦を迎える。