小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年4月3日
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都市計画道路「栄町小八幡線」の新道路が3月16日に開通したことを受けて、信号機が設置された緑町駅東交差点で、国道255号から同交差点へ進入する鴨宮・小八幡方面への右折専用レーンに直進車両が多く混入している状況がわかった。ドライバー間では「事故が起きるのでは」と不安の声が上がっている。
これまで栄町郵便局前交差点を右折するには、一方通行道路の右側を走行する暗黙のルールがあったことから、認識が変わらずそのまま直進している場合や、緑町駅東交差点と栄町郵便局前差点間が約50mと短く、車線変更が難しいなどの理由が考えられる。右折レーンでの直進は事故につながる可能性もあり、走行には注意が必要だ。
市では目的地方面を色分けし注意を促す工夫をしているが、現状を受けて、3月30日に立て看板を設置した。また、警察と交通規制の見直しなどについても検討を進めているという(3月31日現在)。