小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年2月26日
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「自宅で温泉」商品開発も
2月16日に発表した当初予算案によると、2022年度の総額は21年度比2・57%増の181億6100万円となった。一般会計は90億7000万円(前年度比3・19%増)、特別会計は66億5300万円(同2・49%増)、企業会計は24億3800万円(同0・52%増)。
新規事業として、自宅にいながら温泉を楽しめる「(仮称)クラフト温泉」の商品開発などを進める「新たな温泉資源活用事業」に1200万円を計上した。
また、老朽化が進む町役場庁舎の整備の必要性や方向性について検討する「庁舎の在り方検討基礎調査事業」に900万円、これまで続けてきたタイのブンイトー市との交流について、国際協力機構(JICA)からの補助を受け、介護分野での技術協力や観光分野、海外人材活用での交流を進める「草の根技術協力事業」に取り組むため1400万円を盛り込んだ。