寄 稿 県政を身近なものに おざわ 良央
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2015年1月1日
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２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックは、県西地域の魅力を世界に向けて発信するチャンスです。
圏央道の完成により北関東からのアクセスが便利になりました。小田原の持つ自然、文化、歴史の魅力を改めて実感しています。「城下町」であることにもう一度光をあて、鎌倉、箱根など歴史ある観光地と連携できれば、相乗効果は大きなものとなるはずです。
「子育て・教育、福祉・介護」の問題は、待ったなしの状況です。教育のあり方を見直すだけでなく、幅広い分野で活躍できる人材を育成し、人が活きる教育が必要と考えます。また、今の超長寿社会は、福祉や介護の現場に知識や経験のある高齢者が働ける仕組みの構築も必要です。
「地域の活性化」、「防災・減災」は、私たち世代が担う大きな課題です。これからの神奈川のために私に何ができるか。小田原から発信する「神奈川の未来像」を考えていきたいです。
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