市政報告 市民の命と経済活動を守る 小田原市議会議員 神戸ひでのり
新型コロナの収束の見通しが立たない中、医療体制と経済活動への政策は重要性を増しています。9月議会で私は、主に新市立病院の災害対応と、人口増加について質問をいたしました。
新市立病院の災害対応
洪水ハザードマップによると、現市立病院の周辺地域の浸水は0・5mから3mです。主要な国道や県道も冠水し、通行できなくなることが想定されます。災害時にも、市立病院へ迅速にアクセスできるようにすることが大切です。また、感染症対策の重要性が高まる中、新市立病院では感染症病床を設けるのかを質問しました。
守屋市長から、災害時にはヘリポートの最大限活用、足柄上病院との連携等の回答がありました。感染症病床については機能を整え、普段は一般病床として利用を計画しているとのことです。
国府津・鴨宮の開発促進
経済活性化には人口増加、企業誘致が不可欠です。国府津駅と鴨宮駅周辺の開発のため、容積率を300〜400%に緩和し、民間開発を推進するべきだと考えます。この点について守屋市長から前向きな答弁がありました。さらに、補助金やインターネット環境の整備により、人や企業を呼び込むための政策を提案しました。
コロナ禍で大変厳しい財政状況でありますが、今がチャンスです。これからも、市民の命、財産、経済活動を守るべく力を注いでまいります。
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