小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年4月20日
エリアトップへ
小田原市教育委員会が2月に市指定重要文化財として選定した宝泉寺(風祭918)の「絹本著色 北条時長像」=写真。普段は一般公開されていないが、初代住職の法事「開山忌」を行う4月22日(月)午後のみ観覧できる(1時から5時)。
時長は北条早雲の孫で、同寺院の創建者。後に「北条三郎」と名を変え、小机城(横浜市港北区)の城主を務めたとされる。北条一族の肖像画でも、室町時代に描かれたものは希少価値が高いという。