意見広告vol.9 「教育先進市」の実現を!【2】 市民がつくるはだの未来 代表 さとう伸一
子供たちの成長に関わる大問題
待望の中学校給食が始まりましたが、教育現場では大きな問題が発生しています。「おかずが足りない」「小学校の給食の方がずっといい」「育ち盛りの子供には心配」「家からふりかけを持たせたい」など、子供たちや保護者などから多くの声を聞きます。
12月1日テレビ放映された中学校給食の写真と公開されている小学校給食の写真とを並べて見ると、小学校の方がはるかに充実していることに誰もが驚くそうです。
給食はただ提供すれば良いものではありません。コロナ禍で、昨年12月の開始を最優先した結果が、教育現場で多くのひずみを生んだのではないでしょうか。
地域を「幸福の連鎖」に
仮に私が為政者の立場なら「子供達の成長のための給食、食育はどうすべきか」から始め、教育現場や地域の人達と対話しながら丁寧に計画・実行します。上記以外も「子供達の椅子や机はボロボロ。せっかく買った制服も机のササクレに引っかかる」など、子供達を取り巻く環境は多くの課題を抱えていると聞きます。
上からの押しつけではなく、現場の声を聞き、政策を立案し、実行しなければ、教育の衰退、少子化は加速度的に進み、地域社会は衰退の一途をたどってしまいます。
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