県政日記【9】 「県民企業委員会」に所属 みんなの党 県議会議員 かるべ 和夫
神奈川県議会は5月15日から7月9日まで、第2回定例会を行っています。 県議会では限られた会期の中で、たくさんの議案や請願・陳情などを審議しているため、本会議の議決に先立ち、専門的かつ詳細に審査する委員会を設置しています。
常設されている委員会では、それぞれの所管事項について調査、本会議から付託された議案や請願・陳情を審査します。現在は、条例によって8つの常任委員会が設置されており、各議員はいずれか一つの委員会に所属することになります。
委員会業務に全力で精進を
さて、2014年度の所属委員会が5月26日に決定しました。
私は「県民企業」常任委員会に所属することになりました。この委員会では、広聴や広報、国際交流や国際協力、私学、次世代育成、消費生活やその他県民生活、水道事業、電気事業、公営企業資金等運用事業、相模川総合開発共同事業、酒匂川総合開発事業、そのほか県民局や企業庁の仕事について審査します。
また、教育・社会問題対策特別委員会では、職業観育成のための高校生のベンチャー企業へのインターンシップ導入を提案します。社会福祉審議会委員では、県民の「いのち」に関わる保健、医療体制の整備、高齢者、障害者の生活支援を後見人の視点から生かしたいと思います。
さらに、政調副会長としてみんなの党神奈川県議会議員団の政策の充実を図り、県民生活の安心安全を目指します。
委員会は6月4日に初回を迎えます。この1年、全力で委員会業務に精進していきたいと思います。
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