リトルエンジェルス 惜しくも準優勝 市少女バレーボール新人戦
川崎市内28の少女バレーボールクラブが競い合う「川崎市バレーボール小学生女子新人戦」が12日、宮前スポーツセンターで行われ、宮前区の向丘小、宮崎台小、平小と多摩区の登戸小、西生田小、宿河原小、高津区南原小の児童が所属する「リトルエンジェルス(藤原伝蔵代表)」が準優勝となった。
同大会は28チームによるトーナメント戦で行われた。リトルエンジェルスは、予選で、ジュニアロケッツ(中原区)、栗木台スターズ(麻生区)、川崎中央JVC(高津区)と対戦。高さと速さを活かした攻撃的なバレーで決勝戦まで勝ち上がった。
決勝戦では、昨年優勝の銀河SCシリウス(川崎区)と対戦。高さを活かした3枚のブロックとキャプテンでエース吉田愛梨さんの活躍で先取するも、多彩な攻撃と堅守を見せるSCシリウスにその後逆転をゆるし、惜しくも準優勝となった。
吉田愛梨さんは「優勝を目指していたので悔しかった。これから技術を高めてリベンジしたい」と話した。藤原代表は「決勝戦の銀河は普段からライバル関係。お互いに手の内を知っている中なので、最後までどちらが勝つか分からなかった」と話した。
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4月26日
4月19日