花できれいな公園に 宮前区の緑化支援事業
区内の公園等で花や緑の管理などを自主的に行なう団体に対して宮前区が花苗を支援する「花と緑のあふれる住みよいまちづくり」事業で、申請団体による花植作業が各地の公園で行なわれている。
野川にある野川泉公園管理運営協議会では今月12日、メンバーとその家族ら28人が参加。約16平方メートルの花壇に区から提供されたパンジーの花苗320株を植えた。代表の倉垣狩夢さんによると、協議会は今年6月に発足。月1回を基本に、除草や清掃、不法投棄物の連絡などを担っているという。メンバーの村野淑子さんは「荒れていた公園がきれいになったことはもちろん、近隣同士のつながりや隣接する養護施設入居者との交流にもつながっている」と活動の成果を話す。
宮前区によると今回花苗を支援したのは22団体。花壇の合計面積は1194平方メートル、花苗の総数はパンジー、ビオラ、ストックなど7種類で約7000株だという。
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4月26日
4月19日