笑顔で抱負を語った
宮前区歯科医師会の２０１５年度の総会が５月29日に開かれ、新会長に区内東有馬の広瀬歯科クリニック院長・広瀬忠正さんが内定。２０１１年から２期４年間会長を務めてきた高森勝久さんに代わり、７月１日から会長職に就く。
広瀬さんは「会員同士の連携を図り、地域の健康増進に努めていく」と抱負を語った。現在は子どもの歯科検診事業などに力を入れているが、高齢者向けの啓蒙活動も進めていくという。「子どもが多く、平均寿命が高い宮前区の地域特性に合わせた事業展開をしていきたい」と話した。
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