金メダルを首にかけた出場メンバー
「第11回さわやか東京一輪車演技大会」（足立区一輪車連盟主催）が６月21日、足立区総合スポーツセンターで行われ、区内野川を中心に活動するユニサイクルのがわ（長谷川敏彦監督）がオープングループ中学生以上の部で優勝した。
出場したのは同チーム所属の中学生７人で、近藤充花さん（中３）、赤坂佳沙未さん（中３）、森田幸乃さん（同）、中尾珠希さん（中２）、柴崎希寧さん（中１）、本田エレナさん（中１）、近藤由基さん（中１）。今大会では手作りの衣装を身にまとい演技を披露。強弱の激しい曲を演技や表情の変化で表現し、難易度の高い技にも挑戦した。息の合った演技と高い技術力が評価され、１位を勝ち取った。
７月20日に行われる全国大会へ向け、場慣らしともなった今大会。リーダーの近藤充花さんは「今回は緊張でうまくいかない部分もあった。全国ではより良い自分たちの演技ができれば」と話していた。
さらに今回、姉弟でオープンペア中学生の部に出場した近藤充花さん・由基さんも、初出場で準優勝と健闘した。
また、ユニサイクルのがわは昨年の全国小学生大会で準優勝したことが評価され、６月13日に行われた平成26年度（公財）市スポーツ協会表彰式で団体の部・奨励賞を受賞した。
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