宮前区選出の飯田満県議会議員が8日、ホテルKSP(高津区)で、支持者らに向けた「県政報告&勉強会」を開催した。
飯田県議は、県政報告の冒頭、「あまり意識はしていないと思いますが、川崎市民は一人当たり年間12万円ほどの県民税を拠出している。それがどのように使われているのかなど、県に関心を持っていただきたい」と話しかけた。
その上で、主に2案件について報告。1件はこの夏殺傷事件があった「津久井やまゆり園」の現在地での全面的建て替えを、黒岩祐治知事が同施設の家族会および指定管理者の要望のみで判断したこと。もう1件は2050年に全国の100歳以上の人は70万人に達するといわれており、今後60歳以降は余生ではなく40年もある第2の人生となり、改めて人生設計を考える必要があるということ。
最後に「皆さんのご意見を改めてぜひ聴かせてほしい」と呼びかけた。
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