川崎市・市議会
福田紀彦市長は7区それぞれで防災訓練を実施することや地域包括ケアシステム、パラムーブメントへの取り組みに力を入れると強調。また、昨年策定したブランドメッセージに触れ「多様性こそ可能性。可能性をみんなでつくりあげる」まちづくりに取り組む決意を示した。石田康博議長は議会としてインターネット中継を委員会室での審議まで拡大したことや大規模災害指針を策定したことを挙げ「市民の生活の質向上のため、不断の努力を続ける」と力を込めた。(1月5日 ミューザ川崎シンフォニーホール)
川崎商工会議所
山田長満会頭は「川崎は横浜と東京の間の中心地。両都市とも商売のターゲット」と述べた。また、経済のエンジンは我々産業人であると強調。「川崎市のGDPを6兆円にする」と意気込み、成長戦略として中小企業の後継者確保や事業承継などに力を注ぐ決意を示した。(1月5日 川崎フロンティアビル)
県韓国人合同新年会
ヘイト根絶誓う
民団神奈川県地方本部(民団川崎支部、南部支部など)、神奈川韓国商工会議所、横浜中央信用組合が主催。金(キム)利中(リジュン)団長は昨年成立したヘイトスピーチ対策法案に触れ「市、県、国会への働きかけで法律が成立した」と語った。一方で障害者や東日本大震災の被災者へ向けられる差別があると指摘。「在日韓国人も一市民としてヘイトスピーチへの根絶に取り組む」決意を示した。
この日は彩り鮮やかな民族衣装などを着た在日韓国人の新成人19人が出席し花を添えた。(1月7日 ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル)
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