向丘地区青少年指導員会(杉田裕康会長)主催のウォーキング企画「みやまえディスカバーウォーク」が1日に開催され、16チーム・約60人が参加した。
地図をもとに時間内にチェックポイントを回り、得点を集めて競うオーストラリア生まれのスポーツ「ロゲイニング」とまち歩き、地域発見を兼ねた同イベント。「みやまえスポーツふぇすてぃばる」事業の一環として今年初めて実施された。
当日は天候も良くウォーキング日和。少年野球チームや地域の子ども会、一般参加の家族など子どもから大人まで多くの地域住民らが参加した。等覚院や東高根森林公園、幸福坂など、向丘地区にある名所や名物店を巡り、各地点で撮影をしながら得点を競い合った。参加者からは「地元だが知らないスポットがたくさんあった」「地元のお店や名所を知る機会になって楽しかった」など好評の声が多く聞かれた。
また、1位から5位までの入賞者には地元農家や養鶏場、米屋などが提供した賞品が手渡され、とことん地元にこだわったイベントとなった。担当者は「多くのお店や施設に協力いただき、企画側も参加者も向丘地区を再発見できるイベントになった」と話した。
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