宮前郵便局（石垣敏郎局長）は今月１日、かもめ〜るの発売初日イベントとして、近隣の「わらべうた鷺沼保育園」（池本澄恵園長）の園児を招待して、局内に設けたヨーヨーすくいや輪投げコーナーで遊んでもらい、お菓子や缶バッヂなどをプレゼント。その後、かもめ〜るのハガキを使い、熊本地震の被災地である益城町の保育園と自分の祖父母らに向けて手紙を書いた。
これは、「手紙を書く文化が薄れつつある中、子どもたちに興味を持って受け継いでいってほしい」（局長）という願いと、地域密着を図るために同局が企画したもの。
子どもたちは、「がんばって」の気持ちを込めてハガキに絵を描いたりし、臨時のポストに投函した。
同局では、遊びのコーナーを引き続き設置するほか、かもめ〜るを10枚以上購入した人のうち希望者に対して、その場で写真を撮影し缶バッチにしてプレゼントする企画も実施している。
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