神主を先頭に新たな鳥居をくぐる関係者ら
区内野川神明社の例大祭が８日（土）と９日（日）に開催される。
８日の午後７時から宵宮祭として神輿が御霊入り。翌９日は午前９時に神輿が宮出。（株）総商、和田八幡宮下、南野川バス停脇、白井寅満邸、野川第２公園、ＪＡセレサ川崎農協、野川公園などを経ながら、午後５時の宮入まで周辺を練り歩く。また子供神輿も出る。
あわせて午前11時に例大祭を開始。午後２時からは神楽殿で奉納演芸も行われる。
野川神明社は、天照皇大神と韋駄天尊神を主祭神としている。特に韋駄天を尊神として神職が常勤している神社は全国でもめずらしいことから、近年陸上や自転車競技、サッカーの選手らがランナーのパワースポットとして多く訪れている。
関係者らがくぐり初め
このほど同神社顧問の小泉一郎さんが、新たに鳥居を寄進。先月28日には小泉さんのほか、山際大志郎衆議院議員ら来賓と氏子ら多くの関係者が出席して、奉納式とくぐり初めが行われた。
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