宮前区社会福祉協議会(浮岳堯仁会長)による子どもたちのボランティア体験(チャレボラ2017)が実施された。7月31日は小学生6組、中学生2組が参加し、高齢者目線の福祉マップづくりに挑戦した。
児童、生徒らは高齢者の特徴や介助について学んだあと、高齢者介助を体験しながら、スーパーマーケットや駅など歩いてまちを点検。自分たちが気づいたことをマップに落とし込む作業に取り組んだ。
参加者からは「道が斜めになっているところがあるので、自分が斜めの場所を歩く」「道が狭いので、広がって歩かないようにする。歩きスマホをせずに周囲に気を配って歩く」などの意見が挙がっていた。
同社協の佐藤祐佳さんは「子どもたちが多様性を理解し、助け合いや声のかけあいなどして体験が実践につながっていってくれれば」と話していた。
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