東日本大震災の被災地に役立ててもらおうと、厚木さつきライオンズクラブ(浅葉隆一会長)が3月19日と20日の両日、本厚木駅周辺で義援金の募金活動を実施した。同クラブでは30周年の記念式典・祝宴を27日(日)に開催する予定だったが急遽取りやめ、奉仕団体として被災地への支援活動に傾注。活動は26日(土)と27日(日)にも本厚木駅周辺で行われる。
募金活動初日の19日は、同クラブのメンバー25人が参加。街頭で募金箱やプラカードを掲げ「被災地支援のための義援金をお願いします」と駅利用者に呼びかけた。同クラブによると、この日だけで90万円以上の義援金が集まった。4日間通して集められる義援金は、被災地にあるライオンズクラブを通して、各県に届けられる予定だという。
浅葉会長は「若い人からお年寄りまで、募金に参加してくれて感動した。日本人も捨てたもんじゃない」と感想を話した。
同クラブでは30周年の記念事業を1年半前から準備。すでに発達障害児自立活動支援、青少年育成、児童福祉施設への支援、廃食油を使った環境保全の4つの事業を終え、記念式典と祝宴を控えるのみだった。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>