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JCがマラソン大会企画 厚愛地区協働で2013年大会実現へ

公開:2011年8月19日

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市長に提言書を手渡す佐藤進一郎理事長。愛川町と清川村にも訪問した
市長に提言書を手渡す佐藤進一郎理事長。愛川町と清川村にも訪問した

 公益社団法人厚木青年会議所(佐藤進一郎理事長)が、厚木市・愛川町・清川村にまたがるフルマラソン大会を企画し実現へ向けた準備を進めている。すでに各首長へ提言書を渡し、今年10月には発起人会を立ち上げる予定だ。

 空前のランニングブームと言われ、全国各地で開かれているマラソン大会には、世代を問わず多くのランナーが参加し盛り上がりを見せている。

 厚木市・愛川町・清川村の各市町村でもマラソンや駅伝といった大会を開いているが地域のイベントという色が濃いのが現実。同会議所が企画しているのは、これまでのものと違い、全国的に増加しているマラソン人口を利用し、地域の魅力を全国にPRし3市町村の活性化につなげようというものだ。

 企画を担当している同会議所井上大輔さんは「協働して事業を行えば相乗効果が生まれると思う。また、各地域でイベントの同時開催やボランティアの交流など商業の活性化や人々の交流で活気もでる」と魅力を話す。マラソン大会をきっかけに、工夫しだいでは、さらなる効果も期待しているという。

 予定するコースは、厚木市役所前をスタートし愛川町へ、清川村の宮ケ瀬湖を折り返し地点に厚木市へ戻るというもの。他の大会と違い高低差が大きいことが特徴となる。

 今後は、10月に発起人会を立ち上げ、来年初旬には実行委員会を設立する予定。また「提言書を提出した市町村からは、開催に向け前向きな答えが得られた」と、井上さんは話し2013年の秋冬の開催を目指していく。

3市町村 共に発展を

 提言書は、いわゆる企画書で、フルマラソン大会で3市町村が共に活性化し発展できる環境を整えることを目的としている。

 地域の発展のためには、『回遊性のある広域的なまちづくり』が必要とし、地元の人や仕事をする人、観光客など様々な人々が地域を巡る魅力あるまちづくりを提案している。
 

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