厚木市戸室の思斉館滝澤道場(滝澤建治館長)の道場生が、6月9日に寒川総合体育館で行われた第27回神奈川県少年剣道錬成大会の小学生団体の部で準優勝し、7月31日(火)に日本武道館で開かれる第47回全日本少年剣道錬成大会への切符を手にした。大会に出場したのは熊坂樹君(座間小6年)、渡部日向子さん(菅原小6年)、細田新君(毛利台小6年)、井上涼君(新磯小6年)、小林亮介君(南毛利小6年)。
9日の同大会はトーナメント制。4回戦まで順調に勝ち上がり決勝戦に進出した。決勝戦の戸塚道場戦(横浜市)では1勝2敗2引き分けの一本差で惜しくも敗れたものの、準優勝で全国大会出場を決めた。
滝澤館長は「決勝で負けたのは事実。全国大会ではもっといい試合ができるように一段と稽古に励んでほしい」と話した。
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