「キヌア」を知って 東農大の栽培成果も発表
講演会「アンデスの穀物『キヌア』って何?」が1月25日、愛甲公民館で行われ、住民ら24人が参加した。
この講演会は、2013年が国際食糧農業機関(FAO)の定めた国際キヌア年であったことから、先進的な地域の取り組みや特色のあるイベントに参加することで、見聞を広めてもらうことが目的。
キヌアは、アンデス地方が原産のアカザ科の一年草。その色や高い栄養価を持つことから「黄金の穀物」とも呼ばれている。現在、国内自給率は0%で年間162tを輸入に頼っている。
この日の講師は、東京農業大学講師の日高憲三さんと、NPO法人上野原ゆうきの輪の大神田良行さん。日高さんが、同大学農場での栽培実験やワークショップなどの成果を交え、キヌアの出荷量推移をグラフで解説するなどした。その後、参加者全員でキヌアの試食を行った。
初めてキヌアを食べたという愛甲在住の長田晴江さん(64)は「さっぱりとした味。サラダに混ぜたら食べやすいのでは」と話した。
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4月19日