厚木商業高校パワーリフティング部の村田元輝くん(2年)と安本三世くん(同)が、8月3日(日)に埼玉県で行われる全日本高等学校パワーリフティング選手権大会に初出場する。
同大会は、日本パワーリフティング協会公認の大会で標準記録を突破すると出場資格が得られる。4月の県大会で、安本くんが66kg級の基準(330kg)を超える340kg、村田くんが59kg級の基準(290kg)を上回る452・5kgを記録し、出場を決めた。
また村田くんは、18歳以下日本代表として9月の世界大会出場が決まっており、ベンチプレスの同世代世界記録155kgの突破も射程圏内だという。
同大会の意気込みを安本くんは「自分の実力を出し切って、400kg以上を目指す」、村田くんは「世界記録の更新と一般男子の標準記録510kg以上を狙いたい」と話した。
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