自転車と自動車の事故を再現し、その「怖さ」を学ぶ教室が9月30日に厚木北高校で行われた。
「スケアード・ストレート教育技法」を活用したこの教室は、プロのスタントマンが生徒の目の前で自転車事故を再現することでその恐ろしさや交通ルールの大切さを学ぶ。より高い教育効果が期待できるとされ市の主催で、同校の生徒約560人が参加した。
この日は、車との衝突事故再現や、違反自転車についての講習が行われた。生徒たちからは目の前で行われたリアルな事故再現に悲鳴が起きる場面もあった。
最後には交通安全意識を高めることが目的の「スタートかながわ」の一環として、同校2年で生徒会長の高原優さんが意見を発表。生徒に正しい自転車の乗り方を考えようと訴えた。
同校の藤原雄二副校長は「自転車通学が多いので、生徒にとってよい勉強になったと思う」と話した。
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