社会問題である自殺者の減少をめざし、市は5月22日、理・美・洗それぞれの県組合厚木支部と「自殺予防対策の取組の相互協力に関する協定」を締結した。
この協定は日ごろから人と接する機会の多い理容・美容・クリーニング業の従業員に、心の不調や不安を抱える人への声掛けをしてもらう取り決め。市との情報共有や研修などを通じて見守る目を増やし、少しでも自殺予防へとつなげることが目的だ。県内では相模原市に次いで2番目の締結となる。
この日は県理容生活衛生同業組合厚木支部の高橋寛支部長、県美容業生活衛生同業組合厚木支部の葉山喜義支部長、県クリーニング生活衛生同業組合厚木支部の大塚祐二支部長が出席。市との連携に向け小林常良厚木市長と話し合った。
葉山支部長は「ほんの少しの気付きが尊い人命を救うと思います。その一助となれるように連携を強めていきたい」と話した。
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