国内外の介護ロボットが一堂に会する「第1回国際介護ロボット博覧会」が、あす1日(土)に厚木シティプラザ6階サイエンスホール250で開催される。厚木から世界へ―。「世界の介護ロボット拠点都市」をめざした取り組みが、いよいよ幕を開ける。
主催するのは、厚木市などで介護ロボットの研究開発をするロボット研究開発拠点都市推進プロジェクトチームアトム(井浩二代表)。厚木市や神奈川県が後援する。入場は無料。
博覧会は介護ロボットの先進地域として厚木市の存在を広く発信することなどが狙い。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催で外国人観光客などが増えることを機ととらえ、年1回のペースで博覧会を続け、規模の拡大をめざしている。
当日は服薬や歩行、食事支援など、13社の介護ロボットが集合。実物や写真パネル、映像で紹介するほか、一部体験もできる。
また、神奈川工科大学教授で工学博士の山本圭治郎氏(午後2時〜)と七沢リハビリテーション病院脳血管センター病院長の山下俊紀氏(同2時半〜)による講演会も予定されている。
実行委員長の建部卓也氏は「一人でも多くの方のお役に立ちたいと思い、介護ロボット界の地位向上、底上げをめざした博覧会を企画しました。ぜひたくさんの方にお越し頂ければ」と来場を呼び掛けている。
時間は午前10時から午後5時。問合せは【携帯電話】080・2250・3115へ。
厚木・愛川・清川版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>