先人や祖先の霊を供養する「相模川灯ろう流しの夕べ」(明るい社会づくり運動厚木市協議会主催)が8月20日、相模川河川敷の三川合流点で開かれた。
今年は東日本大震災や熊本地震の犠牲者とともに、7月にバングラデシュの首都ダッカでのテロ事件で犠牲となった日本人に哀悼の祈りが捧げられた。
これは、県内在住のバングラデシュ人たちから「神奈川でも追悼の機会を設けたい」と相談を受けた佐藤知一県議が同協議会に相談し、実現したもの。
当日は在日バングラデシュ人約20家族が参加。犠牲者に向けて「罪ない人の命を奪うテロは如何なる理由があっても許されるものではない」といったお悔やみの手紙を読み上げた。
献花ののち「我々は友好国として日本の貢献を決して忘れません」などと英語やベンガル語で書かれた灯ろうを川へと流した。市内企業で働くカン・ラセルさんは「テロは許せない。先祖の皆さんへの感謝の気持ちを含めて、日本の皆さんと心をひとつにしたい」と話した。
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