市内飯山にキャンパスを置く東京工芸大学(義江龍一郎学長)の工学部が、朝日新聞出版発行の『親子で探す就職力で選ぶ大学』内の学部別実就職率ランキングで、関東地区の国公私立工学部で1位となった。
実就職率とは卒業生から大学院進学者を引いた中での、就職者の割合。同学部は今年度97・1%となり、全国の理・工・理工学部のランキングでも17位に位置している。
同大学の就職支援課によると、工学部の卒業生は毎年約400人。同課では一人ひとりの顔と名前、志望企業を把握し、教員とも情報を共有しながらタイムリーな就職先の紹介を行っている。そのため、大学経由の求人からの就職率は7割。IT業界や建設業、製造業など、学部で学んだ内容を活かせる職場に多くが就いているのも特徴だ。
また、1年次からキャリア教育を導入し、学内での企業説明会を年100回設けるなど、企業と学生のマッチングにも力を入れている。同課をよく利用するという4年生の女子学生は「ふらっとでも相談に立ち寄れるのが良いところですね」と話す。
同課では今後、就職後の学生を5年程度追跡し、現役学生の質を更に高める参考にしていきたいという。
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