市内飯山の日枝神社で10月15日、「日枝山王神社例大祭」が行われ、今年新しくなった神輿が初めてお披露目された。
この例大祭は、地域の安穏と五穀豊穣に感謝を込め、日枝上、日枝下、日枝辻の3自治会が合同で毎年行っている。新しい神輿は、飯山在住の松野正剛さん(74)が個人的に制作した神輿を寄付したもの。制作期間は約1年で、重さ約350kg、高さ約2mの総ケヤキ造り。これまでの神輿は、福島県南相馬市に寄付されたという。
この日は、神輿の初お目見えということもあり、例年より多い老若男女およそ80人、担ぎ手だけで50人ほどが参加。日枝上自治会の佐々木功雄会長は、「新しい神輿だと、人手も集まり活気が違う。皆さんのおかげです」と感謝していた。日枝神輿保存会の高橋米雄会長は、「年1回の行事で楽しみにしていた。地域の盛り上げに繋がるよう続けていきたい」と話した。
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