市内関口の鈴木祐紀(ひろき)さん(47)が営む「鈴木果樹園」では、約90アールの畑で13種の梨を育てている。
8月上旬から甘みの強い愛甘水(あいかんすい)の出荷が始まり、幸水、豊水など9月上旬ごろまで続く。鈴木さんによると、今年は雨量が少なかったものの、例年どおり収穫量も順調だという。
同園で導入している栽培方法が「ジョイント方式」。ナシ樹の樹と樹をつなげて一定方向に棚付けすることで、剪定や収穫などが効率的になる。鈴木さんは「ジョイント方式にしていることで手入れが行き届き、摘果も丁寧にできた」と話す。
代々受け継ぐ大規模な農園ではかつて養蚕や水稲が主力だった。今では市内屈指のもぎとり園としてにぎわう。「厚木名産の旬の味を広めたい」と語る。
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