記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月22日0:00更新
甚大な被害をもたらした熊本地震。19日現在で避難している人はいまだ10万人と聞く。相次ぐ余震に地割れや地滑り。車中で夜を明かす人も多く、安息とは程遠い日々を過ごしているに違いない。何も役にたてずにいるわが身がもどかしい。今日で発災から8日目。被災地では必要としているものが刻一刻と変わる。食糧や水、または人手なのか。発信される情報に目を凝らしつつ、できる範囲でいい。皆で善意を持ち寄ろう。復興には自助や公助だけでなく共助の精神が欠かせない。葉山町では義援金の受付けも始まった。支援の輪が、この地域でも広がっていくことを願ってやまない。