空気の乾燥に注意！ 区内の火災件数が急増
都筑区内の火災発生件数が、今年に入り10件（２月13日時点）と、昨年同期の6件より増えていることがわかった。火災種別では、住宅が２件、作業所が１件、雑草が４件、その他の火災が３件。この冬は昨年末から連続して乾燥注意報が発令されるなど、火災が発生しやすい状況が続いていた。２月に入り、雨や雪などの影響で一旦解除されたが、まだまだ乾燥には注意が必要という。
実際、昨年１件だった「雑草」火災は、今年は４件と増えており、都筑消防署では「乾燥して枯れた雑草などに何らかの火が接触し、火災となるケースが多くなっています。雑草火災でも拡大すれば住宅に燃え移る危険性もあります」と注意を呼びかけている。
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