統一地方選 市、県とも混戦の様相
4月1日(金)に告示される統一地方選、都筑区では横浜市会議員選挙と神奈川県議会議員選挙に向け、立候補予定者の顔ぶれが出揃ってきた。3月7 日現在、本紙の調べでは、市議選(定数4)では、7人が出馬を表明。県議選(定数2)には5人が名乗りを上げている。投票は、4月10日(日)で即日開票 される。
市 会
市議選は、平成21年の条例改正を受け都筑区は、議席が5から4と、1減となり混戦が予想される。
現職で出馬を表明しているのは、森裕之氏(2期・民主))、嶋村勝夫氏(8期・自民)、飯沢清人氏(4期・ヨコハマ会)、斎藤真二氏(1期・公明)の4人。
一方新人は、草間剛氏(自民)、内野敦氏(民主)、望月高徳氏(みんな)の3人が出馬に名乗り。この他でも動きが見られている。
県 会
県議選は、定数2に対して、現職2人、前職1人、新人2人が出馬を表明。現職では、山口裕子氏(1期・民主)、敷田博昭氏(2期・自民)の2人。前職では、加藤堯久氏(無所属)が返り咲きを狙う。
新人は、野渡和久氏(みんな)、飯沢賢人氏(無所属)の2人が出馬の意向を示している。
有権者増流動票がカギ
昨年、人口が20万人を超えた都筑区。有権者数も、前回の統一地方選(平成19年)より増加している。
前回時が、13万6619人(19年3月29日)だったのに対し、現在は15万671人(22年12月2日現在)と、約1万4000人の増加。各陣営が地盤を固める中、流動票をいかにして獲得するかが、選挙戦のカギとなりそうだ。
なお、前回の統一地方選(都筑区)の投票率は市議選が45・98%、県議選が45・99%だった。
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