就労継続支援B型事業所「都筑ハーベスト」のハーベスト南畑(池辺町)で11月10日、紅あずまの収穫イベントが行われた。秋晴れの下、同施設の職員、利用者、ボランティアなど約60人が参加した。
これは都筑の芋焼酎「夢のつづき」の原材料となるサツマイモを収穫したもの。今年5月に約1千本の苗を植え、8月につる起こしと草取りイベントを行い、待望の収穫を迎えた。事業所職員の鈴木智志さんは「毎年やっているので定着してきたように感じています。量が多いのでみんなで一緒に収穫できる。これが醍醐味ですね」と話した。
約1千平方メートルの畑で獲れた紅あずまは約550kg。収穫した芋は同日中に焼酎の醸造元である鹿児島県の蔵元に送られ、来年5月に「夢のつづき」として完成する。収穫後は、一番大きな芋を掘った人の表彰と、お楽しみの焼き芋を行い、秋の味覚を堪能した。
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