ベイ選手が夢語る つづきの丘小で
つづきの丘小学校(荏田東1の22の1)で5月28日、横浜DeNAベイスターズ選手会「星に願いを」プロジェクトが開催された。
これは同チーム選手会が主体となり、ベイスターズ選手が市内小学校などで訪問授業を行うもの。講師として招かれたのは内野手の後藤武敏選手(33)と捕手高城俊人選手(20)の2人。当日は同校の5、6年生153人が参加。児童には内容を知らされておらず、サプライズでの登場となった。両選手が登場すると児童らは大興奮。事前に子どもたちが記入した「将来の夢」についてのアンケートに回答する形式で行われた。
幼い頃からの夢を叶えた選手らに児童も興味津々。夢を叶えるための目標設定や、あきらめそうになった時の対処法などさまざまな質問が飛び交った。後藤選手は「どんなことも、自分の思い通りになることの方が少ない。挫折しそうな時も絶対にあきらめないで」などとメッセージを送った。またプロ野球選手を志す児童とキャッチボールをする場面も。プロ直々に投球フォームを指導するなど、技術的な指導も行われた。最後はクラスごとに記念撮影。生徒からは「これからもがんばってください」などの言葉が送られ、温かな雰囲気で幕を閉じた。
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