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四季折々が美しい寺 酉の市や十三参りの行事も
暑さも少しずつやわらぎ、散策の気持ち良い季節がやってきた。訪れるのにお勧めなのが、街の各所にある寺社。歴史ある縁起や心落ち着く景観に触れられるのが魅力だ。今回は、四季折々の花や行事で知られる「正覚寺(八木廣純住職)」を紹介する。
正覚寺は、センター南駅から徒歩5分。六地蔵に迎えられて山門を入ると、春には桜、初夏にはアジサイとショウブ、池の睡蓮が見事。これからの季節は、モミジやイチョウの紅葉も楽しめる。カメラを片手に訪れるのも良さそうだ。
本尊は『虚空蔵菩薩』で、春には子供の智慧と福徳と健康を授かる「十三参り」を行う。また、11月の「酉の市」、大晦日の「除夜の鐘」、正月の「初詣」は多くの人が訪れ、毎年賑わいを見せている。
その他、戦時中の学童集団疎開の記念碑等もある。
納骨堂で永代供養
同寺では、3年前に永代供養のための納骨堂を建立。落慶法要の折には、地域の子どもたちによる稚児行列も行われるなど注目を集めた。
永代供養とは、墓の継承者がいない独身者や夫婦、遺族の転勤が多い人などから近年注目を集めているもの。過去の宗旨、宗派は問われないが、納骨後は天台宗の同寺が仏事を行う。詳しい問合せは電話で受け付けている。
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