難民をテーマにした映画を無料で上映する「ヒューマン・シネマ・フェスティバル2013」が10月5日と6日、全国のイオンシネマ30劇場で開催され、都筑区内の「イオンシネマ港北ニュータウン」にのべ444人が来場した。主催は国連の難民支援機関UNHCR協会(滝澤三郎理事長=写真左)。
上映されたのは、『ル・アーヴルの靴みがき』と『そのひとときの自由』。会場には、滝澤理事長などがゲストに招かれ、鑑賞後にトークイベントも行われた。客席からは「日本の難民受け入れが少ないのはなぜか」といった質問が出るなど、理解が深まる時間となった。同劇場の鈴木兵部総支配人は、「今回の映画祭が『何ができるか』考えるきっかけとなり、少しでも難民支援活動に貢献できたら嬉しく思います」と話した。
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