吊るし雛が彩る桃の節句 せせらぎ公園古民家で
せせらぎ公園古民家(新栄町17)で吊るし雛や雛人形などの展示が2月23日から始まり、来場者の目を楽しませている=写真。
会場では同所で1年を通して行われている「和布にふれて教室」の生徒の作品などを披露する。園内には吊るし雛をはじめ狛犬飾り、椿の花の飾り物など約100点の作品や7段飾りの雛人形が並び、親子連れやカメラを手に写真撮影に訪れる散策者で賑わっている。
同教室に通って3年目の岩田幸代さんは「細かい作業は大変だけど、活気あふれる教室。多くの方が見て楽しんで頂ければ嬉しい」と話す。散歩に訪れた保育園児たちからは「この吊るし雛が欲しい」などの声も上がり、周囲が笑顔に包まれる場面も見られた。
展示期間は3月9日(日)まで。6日(木)は休館。時間は午前9時から午後5時まで。詳細は同所管理委員会【電話】045・592・6517。
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