東京都市大 傘の花咲く横浜祭 大雨でも盛況に
雨が強まる中でも多くの来場者が
東京都市大学横浜キャンパス（牛久保西３の３の１）で６月７日、８日に「第18回横浜祭」が開催された。
今年のテーマは「Ｌｉｎｋ〜明日へ〜」。同キャンパスの特徴である環境・情報・地域をリンクさせたテーマ企画が並んだ。当日は屋外を中心にフリーマーケットや模擬店、特設ステージでのパフォーマンスなどが用意されていたが、悪天候のため一部の出店や企画が中止に。徐々に雨と風が強まったが、傘を差して模擬店に並ぶ人たちで賑わった。
またエコ・キャンパスとして環境にやさしい学祭を目指す同祭。２日間で消費される水の量を算出し、環境意識の向上を目指す「ウォーターフットプリント」や、二酸化炭素の発生を植林活動で埋め合わせする「カーボンオフセット」などの企画も。環境への取り組みを説明するブースには人だかりもでき、理解を深める場となった。
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