強力タッグで痴漢防止 セン北駅で啓発活動
都筑防犯協会、都筑防犯指導員会、大日本プロレスのメンバーなど約30人が参加した「ちかん防止キャンペーン」が6月3日、センター北駅前で行われた。
これは、6月2日から5日までの痴漢対策強化期間に伴って開催されたもの。3団体は、5年ほど前に協定を結んで以降、協力して地域の犯罪防止などに取り組んでいる。
当日、参加者らは駅周辺の女性を中心に啓発物品を配布し、痴漢への注意を呼びかけた。また、大日本プロレスのキャラクター「デスかもくん」も登場し、学生などにもPRした。
都筑警察署によると、夜間に携帯電話の通話やメール、イヤホンで音楽を聴きながら歩く女性は狙われやすく、注意が必要だという。
防犯指導員の岩嶋伸幸さんは「自分は大丈夫という油断は禁物。今後も犯罪防止のため、活動を続けたい」と話した。
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